2022年10月3日(月)
*友人のひとりに盲導犬ユーザーがいます。彼女はいまだにお店に特に飲食店に入る時に断られることが度々あると言っています。盲導犬は動物ではない、足の悪い人の車イスや杖と同じなのだということがまだまだ理解されていないようです。今日の小学生新聞には引退した盲導犬が暮らすホームのことが紹介されていました。「老犬ホーム」は北海道盲導犬協会により世界で初めて作られたそうです。1978年にできたそうでずいぶん前につくられたのですね。足腰が弱くなった犬たちのためにエレベーターもあります。現在最高齢は16歳のアルク、オスのラブラドルレトリバー、協会の職員やボランティアさんたちと毎日ゆったりと暮らしています。友人のパートナー犬も確か3代目。お役目が終わるとホームではないけれど、ボランティアさんに引き取られて暮らすそうです。頑張った分、ゆっくりと暮らしてほしいです。盲導犬への理解、当たり前になってほしいです。