「誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例」通称、ノーマライゼーション条例は、2011年2月定例会に上程され、3月4日可決成立しました。この条例の制定にあたって、学識経験者などによる「条例検討専門委員会」、市内のほぼすべての障害者団体の代表による「100人委員会」が作られ、1年にわたって活発な議論がおこなわれました。それらの意見集約の上に議案が作られました。
これは「われわれのことを我々抜きで勝手に決めるな!(Nothing about us without us!)」という障害者権利条約の精神に基づいた画期的なものでした。あれから、9年。条例は市政にどれほど根付いたのでしょうか。
さいたま市岩槻人形博物館
さいたま市岩槻人形博物館が2020年 2月22日に開館しました。いうまでもなく岩槻は国内有数の人形の産地として有名で、その伝統や文化を活かした観光施設として旧岩槻市時代の1960...
続きを読むさいたま市内のJR駅の無人化について
さいたま市内の、土呂、日進、宮原、北与野、南与野、与野本町、中浦和、西浦和、東浦和、指扇、西大宮、東大宮駅において、一部時間帯に駅の窓口に駅員がおらずインターホンでの対応となって...
続きを読むバリアフリー調査報告
「誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例」通称、ノーマライゼーション条例は、1年にわたる準備を経て、議員提案ではなく通常議案として、2011年2月定例会に上程され...
続きを読む