2020年12月26日(土)

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*「男女共同参画計画」が閣議決定されたという記事を読みました。2025年までに衆院選の女性候補者を35%にするとか、民間企業の管理職(課長級)
を18%にするといった数値目標を89項目で定めたようです。選択的夫婦別姓については自民党内の反対論に押される形で「更なる検討を進める」となり、第4次計画にあった「選択的夫婦別氏」の言葉はなくなりました。機運が高まっていただけに残念です。改定は5年に一度ですから、この課題はかなり先送りとなりましたが、時代は変わりつつあります。女性が本当の意味で男性と同等の立場に立てる日が一日も早く訪れることを願っています。