2020年11月3日(祝)

*コロナ対策の一つとして人との接触をできる限り少なくすることが求められている中、身体機能を訓練によって取り戻すリハビリテーションに、仮想現実(VR)技術を使った新しいやり方が注目されています。例えば目の前に次々に現れる「印籠」に手を伸ばしてタッチする。早くしないと近づいてくる忍者に印籠を奪われてしまう。名付けて「水戸黄門ゲーム」というそうです。なるほど、ゲーム感覚のリハビリなら人との接触も少なく、楽しみながら機能訓練にもつながりますね。