2022年8月21日(日)

*本日の朝刊を読んで気になった記事。大宮公園が生まれ変わるそうです。大宮公園はさいたま市にありますが、県営公園です。歴史的に見ると1921年に日本の公園の父といわれる本多静六博士らの「氷川公園改良計画」により本格的な公園整備が始まりました。2019年には有識者で構成された検討委員会が「大宮公園グランドデザイン」を作成。本年度スタートした県の5か年計画にも盛り込まれていて「試合がある日もない日も楽しめる公園」とする基本的方針が示されました。そのために、競技施設以外にもカフェやレストラン、バーなど飲食施設の導入や物販施設、スケートボードパーク、遊園地など新しい施設整備も考えられているようです。どのような公園として生まれ変わるのか楽しみですが、私としては、障害者や高齢者も利用できるスポーツ施設や公園にはぜひユニバーサルな遊具を創ってほしいと思っています。「大宮スーパー・ボールパーク構想」は県のホームページで詳細を公表しています。興味のある方は是非ご覧になってください。