2021年6月4日(木)

*さいたま市が児童養護施設を退所した人たちを支援するためクラウドファンディングを始めたという記事を読みました。県と共同で本年度から、退所者が低額で利用できる居室や、居場所などを提供する支援事業をスタート。目標金額を300万円に設定して、8月31日まで実施する予定です。実際にどうすればよいのか。私も試してみました。Web上で「ふるさとチョイス」を検索し、自治体を探すから埼玉県を選び、「居場所づくりをしたい」をクリック、更に「ふるさと納税で応援」をクリックすればOKです。たどり着くまで大変、もっと簡便にならないかといつも思うのですが。

男性が育児休業を取りやすくすることなどを目指した改正育児・介護休業法が3日、衆議院で可決、成立しました。2022年4月から企業に対し、男性、女性に関わらず自身や配偶者の出産や妊娠を届け出た社員に、育休をとる意思を確認するよう義務付けます。22年秋からは、お父さんが最大4週間の「男性産休」をとれる制度も作ります。企業はきちんと守れるかしら。

「児童養護施設等を卒園した後の住まい、居場所づくりをしたい!」クラウドファンディングは下のリンクからどうぞ

https://www.furusato-tax.jp/gcf/1219?area_prefecture_gcf_gcf