共に働く街づくり
12月9日、越谷市のNPO法人障害者の職場参加をすすめる会主催の「共に働く街をつくるつどい2018」シンポジウムにパネラーとして参加しました。
障害者の自立と政治参加をすすめるネットワークとして、省庁の障害者水増し雇用問題について発言しました。
法定雇用率達成のために新たに4000名の障害者を雇用するとして、省庁横断した統一試験の受験者募集が始まっていますが、障害者雇用のノウハウも土壌もない中央省庁がどのように受け入れていくのか明らかにされていない中での数合わせは拙速すぎないか、そのしわ寄せが障害当事者にいくことになってしまわないか注視していかなければなりません。
さいたま市の障害福祉課からさいたま市ステップアップオフィス事業について説明がありました。
会場には、要約筆記のスクリーンが用意されておりました。各パネラーに発言に字幕がつくことになり、大変わかりやすいものでした。