2022年5月6日(金)

*昨日はこどもの日。総務省の発表によると、外国人を含む14歳以下の子どもの数は前年より25万人少ない1465万人で、41年連続で減少しているとのこと。近年の少子化傾向にコロナの影響が拍車をかけたのでしょう。

第一次ベビーブーム世代の私には小学校入学時には教室が足らなくて午前・午後に分かれて登校したとか、小・中・高とも一クラス50人以上だったとか、そんな思い出があるのに。埼玉県内の14歳以下の子どもの数はというと、前年比14,778人減の875,612人(県統計課1月1日時点)で、1979年の調査開始以来最低だった前年をさらに下回ったそうです。
市町村で見るとなんとさいたま市大宮区、緑区、浦和区、西区の4区では増加しています。子育てにふさわしいまちづくりが必要です。また、今日の新聞には値上げの荒波が駄菓子屋さんにまで及んで、子どもたちや地域の方々の集う場がこの物価高を乗り越えられるかという記事がありました。そういえば「うまい棒」も10円から12円に値上がりましたね。駄菓子屋さんに行けば、10円で何種類かのお菓子が買えたという時代が懐かしいです。