2021年4月14日(水)

*今日は小学生新聞からピックアップ。熊本地震から5年が経ちます。被害の大きかった益城町では熊本大学が運営する「ましきラボ」が開かれているそうです。地震から半年後に復興支援のために立ち上げたものです。学校と住民がいっしょになって復興への道を歩んでいるのだと思います。ニュースあれこれでは「福島第一原発の処理水を海へ」と「家族の世話担う子 20人に一人」の二つを取り上げています。処理水についてはどんどん増えていくタンクをニュースで目にして、前々からどうするつもりなのかと心配はしていましたが、結局は安易に薄めて海に流すという手段になってしまったんですね。明らかに起こりうることを考えもせず、10年もの間何をやっていたのでしょうか。ヤングケアラーについては私にも弟がいて、いろいろ助けてもらっているので他人ごとではありません。大変な時は「大変、助けて」と言える環境を先ずつくりたいです。

「やまゆり園」でのオリパラ採火、ご家族から反対の声が上がりました。共生という名目であの惨劇のあった場所での採火は私も大反対です。