2022年7月29日(金)
*ひどい暑さと湿気で身体が悲鳴を挙げたくなるような日々が続いています。新聞やテレビの報道を見ても心が落ち込むようなことばかり。コロナの第7波のせいでもあるのですが、家にいることがほとんどで、こんな時はせめて電話でおしゃべりをと思い、午前中、何人かに付き合ってもらいました。相手も話しているとだんだん元気が出てくるようで、やはり人と人の関わりは元気の源だと実感しました。よく言う井戸端会議とか、勤め帰りに立ち寄る居酒屋談義とか思いっきりできる日が早く来てほしいです。そんなおしゃべりの中、視覚に障害のある友人が話してくれたこと。彼女は盲導犬ユーザーですが、よく街を歩いています。当然電車やバスに乗る機会も多いのですが、JRのある駅の階段の手すりにある点字の表記通りに進んだら、乗るべきホームとは違うホームに出てしまい、のぼりに行きたかったのに、くだりの駅についてしまったというのです。先日、浦和市役所内を視覚障害の方々が点検したという記事を新聞で読みましたが、当事者によるこうした点検活動はとっても重要なことだと思いました。