2020年11月1日(日)

*カレンダーも残すところあと1枚です。心暖かに年末を迎えたいものです。4月に亡くなった大林宜彦監督の最後の映画「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が、深谷市の深谷シネマで上映されています。そのパンフレットで監督はこの作品を「現在の戦争の気配を感じ、内心深く怯えている、現代の新しき戦前の時代を生きる若い人たちにとっての映画の玉手箱であろうか」と紹介しています。私はつい最近「花筐」という作品をネット配信で観ましたが、監督の平和を希求する想いがやはり強く伝わってきました。

写真は深谷シネマさんから拝借しました。良い雰囲気。いいなぁ