植竹公民館

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
新年最初のバリアフリー調査はさいたま市立植竹公民館。改修が予定されているとはいえ、どんな状況なのか調べに行きました。
職員の方のお話を伺い、改めて、問題点を整理しました。

1 段差だらけ! 道路からのアプローチがまず、問題。写真以上に段差が大きいと感じます。車いすが後ろにひっくり返るのではないかという恐怖を覚えます。一人では無理。降りるときも怖くてバックで降りました。


2 もともとバリアフリーに設計されていなかったものをなんとかバリアフリー化しようとしてきた努力の跡が散見します。エントランスのスロープや上がり框。靴を脱いで入ることも時代を感じさせますが、トイレなどいたるところに段差があります。
高齢者の方なども使いづらいですよね。


3 ここは一時避難場所になっています。災害時には、近隣の方が非難されてくるわけです。しかしながら、受け入れ態勢は万全かというと程遠い感じ。備蓄されている毛布は10枚程度。早急に対策しないと大変だと痛感。


4 隣接する児童館も同様。障害児の受け入れに際しての情報保障・コミュニケーションのための施設的な整備が必要のようです。

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