2021年1月18日(月)

さいたま市内のコロナの陽性者がとうとう100人を超えてしまいました。緊急事態宣言下でも一向に収まる気配はありません。ある新聞の論説委員の方が2020年が「マスクの年」だったとしたら、21年は「ワクチンの年」になるかもしれないと書いていらっしゃいました。どうやら日本では2月ごろから先ず医療従事者を一番に、そして高齢者や基礎疾患のある人のような優先順位で接種が始まるらしいです。いくつから高齢者なのかよくわかりませんが、70歳過ぎの私も高齢者なんだよなあ、きっとと思うとワクチンのことを考えざるを得ません。論説委員の方はこうおっしゃっています。「大切なのは透明性だ。副反応や変異型への効果などについて、最新の情報やデータを公開し、説明するのは『科学』が主導してほしい。速やかな接種のためのシステムづくりは『政治』の担当になる。ワクチンは五輪の雰囲気づくりの小道具ではない。」その通りだと思います。