2020年10月23日(金)

*さいたま市立学校の教員297名が合格しました。小学校が150人(前年比20人減)2.6倍。中学校・高校が110人(前年比23人減)4.0倍。特別支援教育担当教員が25人(前年比10人増)3.3倍。養護教員が6人(前年比2人減)7.8倍。栄養教員が6人(前年と同数)6.5倍でした。全体の受験者数は1003人で前年より135人減りました。コロナの影響もありますが、ベテランの先生の退職者も増える中、先行きが心配です。

*さいたま市がDX推進本部を設置します。と言ってもDXって何?と思われる方が多いでしょう。デジタルトランスフォーメーションの略語だそうで、つまりは市民サービスの向上と市役所業務の効率化を図ることで、窓口に行かなくてもパソコンやスマホで用事が済んだり、ハンコの必要がなくなったりすることです。年度内に7~8割で脱ハンコ化を目指すそうですが、電子申請に慣れていない市民への支援も並行して実施していく方針も示されています。

*視覚障害者が駅のホームから転落する事故が相次いだため、東京都盲人福祉協会とJR東日本東京支社はホームから落ちた場合、避難する手順を学ぶ講習会を開いたそうです。でも現実的にはそのような講習会をやることではなく、転落しないようホームドアをつけてくれることが一番です。国土交通省によると、2011年~19年度に視覚障害者がホームから転落した事故は680件あり、うち列車に接触し16人が亡くなっています。

*番外編

 筑前煮の美味しい作り方が気になりました。自分では調理できませんが、メニューは考えるので参考になりました。それにしても限られた時間内にお願いしたメニューを作ってくれるヘルパーさんはスゴイです。